2022年9月25日に開催された超RIZINの「朝倉未来vsメイウェザー戦」でメイウェザーへの花束贈呈の際に花束を投げ捨てる行為をしたごぼうの党・奥野卓志さんが大炎上していますね!
ネット上では「日本の恥」「なんであんな無意味なことをしてんの」「メイウェザーに謝罪しろ」など奥野卓志さんへの批判が止まりません。
噂では、花束贈呈の権利はオークションで高額落札していたという情報も出てきており、さらに炎上の火蓋が切られそうな勢いです。
今回は、ごぼうの党・奥野卓志さんがなぜメイウェザーへの花束を投げ捨てたのか、その理由や原因について深堀りしてまいります。
目次
奥野卓志が花束を投げ捨てた理由まとめ!
まず、今回問題となっている超RIZIN「朝倉未来VSメイウェザー戦」の試合前に行われた花束贈呈のシーンがこちらです。
日本の恥 ごぼうの党奥野、メイウェザーに謝罪して二度と表に出て来るな。
日本人全員が怒りに震えたと思う。 https://t.co/QILM2QSi26 pic.twitter.com/FSZRJR0zFk— 添田詩織🇯🇵 (@soedashiori) September 25, 2022
メイウェザー選手に花束を渡すはずの”ごぼうの党・奥野卓志”さんが、メイウェザーさんの目の前で花束を投げ捨てていますね!
突然すぎてメイウェザーさんも困惑の表情を隠しきれないですが、怒ることもなく花束を拾い上げ、セコンドに渡していました。
メイウェザーさんもこの花束を投げつけられたことにとても悲しんでいるような雰囲気を感じますよね。
奥野卓志が花束を投げ捨てた理由①売名行為のため
メイウェザーへの花束を投げ捨てた理由について奥野卓志さんは、ごぼうの党の売名行為のためにやっていることを告白していました。
奥野氏 炎上するなというのは、やる前から分かっていた。それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている。僕はこの国をなんとか守りたい気持ちでやっているだけ。奇人、変人扱いされるが、映画「ターミネーター」のサラ・コナーみたいに先が分かっているから良くも悪くも本音、直感で生きている。来年、緊急事態条項を通されたら日本はホールドアップだからね。いくら悪口を言われてもいい。
と、あまりにも身勝手すぎる理由で花束を投げつけていたことがわかりました。
日本を守りたいという政治的主張はいいのですが、それをスポーツの世界に持ってこないで欲しいですよね。
奥野卓志が花束を投げ捨てた理由②アメリカが嫌いだから
ごぼうの党の奥野卓志さんが花束を投げ捨てたもう一つの理由は、奥野さんはアメリカが嫌いだったからだと言われています。
奥野卓志さんは、かねてより
“日本はアメリカに搾取されてる”
“日本を衰退させようとしている人たちがいる”
などいったアメリカに対する陰謀論を唱えており、
反米意識が非常に高い方であることがわかっています。
【これが現実だぞ🐑たちよ】
・年次改革要望書
・日米経済調和対話
・日米合同委員会
・ニュー山王ホテル
・国会よりも憲法よりも強い秘密会議
・ここで全ての政治が決まってる
・モンサント社ラウンドアップ訴訟
・日本だけが報道しない#ABEMA #アベプラ #ごぼうの党 #奥野卓志 #参政党 #神谷宗幣 pic.twitter.com/NCvLr9JOHI— @ᴅᴏɢʟᴏᴠᴇsɢᴏᴅ🐶 (@DOGLOVESGOD) July 11, 2022
などなど奥野卓志さんの話は政治関係の言葉が次から次へと出てくるほど熱心な方で、日本を守りたいという思いから発信をしているようですが、そのようなアメリカ嫌いがきっかけで、花束を投げる行為に及んでいるようだとしたら、超RIZINの運営としても人選はかなり問題だったかもしれませんね。
奥野卓志が花束を投げ捨てた理由③メイウェザーの態度が気に入らなかった
そして、奥野卓志さんが花束を投げ捨てた一番の理由は、メイウェザーの態度やお金儲けの話にうんざりしていたからと言われています。
奥野卓志さんは以前、2013年にピーター・アーツの引退試合にメイウェザーが見に来ていて、関係者と知り合ったことがあったのですが、
今回も何度も「一徳」に行きたいと連絡があって「メイウェザーと写真を撮れば1枚100万円でもうかる」という話が来て断ったり、
花束贈呈を奥野卓志さんがやると分かったら、「記者会見を開いて、ごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え」とか金の話ばかりされたそうです。
その事が続いた事で、奥野卓志さんはメイウェザーへの印象がかなり悪くなってしまい、花束贈呈で投げ捨てる行為に及んだようですね。
「そんなのがスポーツ選手とかアスリートと言える? そういう売り方をしているかもしれないが、対戦相手へのリスペクトがない。ずっとメイウェザーには良い印象がなく、5億とか10億払って、将来ある日本の選手がダシに使われているような気がしていて、疑問を感じていた。」
選手へのルール指示だったり、お金絡みの事情があって、花束贈呈が気に入らなかったら素直に贈呈を断って欲しかったという気持ちが正直なところですよね。
奥野卓志が花束の贈呈権利をオークションで420万円で落札していた!
奥野卓志さんの花束贈呈で投げ捨てる暴挙について調べてみましたが、知れば知るほど、花束贈呈をする必要があったのか?と疑問に感じますよね。
これほど違和感があるにもかかわらず、奥野卓志さんが花束贈呈を行えたのは、花束贈呈の権利が、『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』オークションで最高額を落札した方への副賞として用意されていたからなんです。
『超RIZIN NFT DIGITAL TICKET』とは、わずか4枚だけ用意された西側 VVIP 1列 センター席(アリーナ最前列)での試合観戦を巡るデジタルオークションであり、ブロックチェーン技術を用いて発行されたデジタルチケットが発行される。
試合後の選手の秘蔵映像や本大会のデジタルフォトブックへのアクセス権もついており、オークションは100万円からスタートしましたが、値段はあれよあれよと上がっていき、最終的に花束贈呈の権利を、最高額の420万で落札したのが、ごぼうの党の・奥野卓志さんだったんです。
奥野卓志さんは、花束を投げつけたことについて
「炎上するなというのは、やる前から分かっていた。それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている。僕はこの国をなんとか守りたい気持ちでやっているだけ。」
と語っていたことから、元からメイウェザーに対して、失礼なことする気満々だった可能性が非常に高いことが推測されますね。
奥野卓志が花束を投げ捨てたことにネット上では怒りの声が多数!
今回の奥野卓志さんのメイウェザーへの花束を投げ捨てた暴挙についてネット上では、
この人の言ってることは、全て個人的に対する行為へのこと。
興行としてビジネスとしての場で、しかも、自分が営利に関わってないのに、他人のビジネス現場を勝手に混乱させただけ。花束贈呈という権利を高額購入したからといって、好き勝手して良いわけではない。