自民党の外務政務官を務めていた秋本真利氏が、風力発電会社「日本風力開発」から多額の資金提供を受けた疑いで話題になっていますね。
脱原発派として尽力されていただけに一部の人からは評価も厚かった秋本真利氏ですが、収賄賄賂の疑惑にがっかりしたという声も多数寄せられていますね。
そこで今回は、秋本真利氏の党内での評判やSNS上での声をまとめながら、経歴や学歴について情報をわかりやすく伝えて参ります!
秋本真利の経歴や学歴プロフィールまとめ
生年月日:1975年8月10日
年齢:47歳
出身地:千葉県富里市
出身校:法政大学法学部
秋本真利さんは千葉県出身で、大学は法政大学の法学部を卒業されて、地元の千葉県富里市の市議会議員を8年も務めてました。
2012年12月の衆院選で千葉9区から出馬して初当選し、現在4期目。17年8月から18年10月まで国土交通政務官を務め、昨年8月から外務政務官を務めていました。
馬が趣味で、度々競走馬に関する投稿をTwitterでもしていたほどハマっていたようです。
秋本真利の学歴は法政大学の法学部出身!
秋本真利さんが通っていた学校は、
大学:法政大学法学部
ということがわかっています。
高校時代は、地元の千葉県富里市にある成田高等学校に通っていたそうですが、偏差値は66~67ある私立の進学校で、学生時代から勉学に励まれていた方なのが伺えますね。
成田高等学校付属中学校も併設されているので、中学時代も、成田高等学校附属中学校に通っていたかもしれません。
高校卒業後は法政大学の法学部に進学し卒業されています。
大学卒業後の進路は、衆議院議員を目指して、地元の千葉県富里市の市議会議員になりました。
秋本真利の経歴は地元のエリート市議員から外務政務官に!
法政大学を卒業された後、秋本真利さんは2003年から8年間(2期)に及んで、地元の千葉県富里市の市議会議員として活躍されていました。
2003年4月:千葉県富里市の市議会議員に初当選
2007年4月:富里市の市議会議員に2回目の当選。
2012年からは国政議員として挑戦し、第46回衆議院議員総選挙で当選し、現在まで4回連続で当選していました。
2012年12月:第46回衆議院議員総選挙で千葉9区に自由民主党公認で出馬し、初当選。
2014年4月4日:トルコとアラブ首長国連邦への原発輸出を可能にする原子力協定の承認案の採決の際、本会議を途中退席。
2014年12月:第47回衆議院議員総選挙で再選
2016年3月:自民党再生可能エネルギー普及拡大議員連盟事務局長に就任
2017年8月:第3次安倍第3次改造内閣の国土交通大臣政務官に就任[6]。
2017年の42歳からは当時第3次安倍内閣で国土交通大臣政務官に就任されるなど、秋本真利さんは安倍内閣や岸田内閣での重要ポストを担うようになりました。
【政務官時代の経歴】
2017年11月:第48回衆議院議員総選挙で3選。11月に発足した第4次安倍内閣で国土交通大臣政務官に再任された。
2021年10月:第49回衆議院議員総選挙で比例復活により4選
2022年8月:第2次岸田改造内閣の外務大臣政務官に就任
2023年8月:外務大臣政務官を辞任
と、市議会議員を経て、国会議員として長年務められていたことがわかりましたね。
今回の、日本風力開発との収賄賄賂の疑惑によって秋本真利さんは辞任してしまいました。
秋本真利の評判は自民党では「目障りな存在」
「今回の集中砲火の背景には、自民党内ではごく少数派である反原発論者の秋本氏へ官邸主導で圧力がかかったと言われています。
〜中略〜
いまだに反原発を標榜する秋本氏の存在が目障りというわけです」
と、自民党内では、反原発派の秋本真利議員の存在は、目障りだったという声も多数寄せられているようです。
2021年10月に四街道市の四街道駅前で行われた街頭演説会で、河野太郎議員が秋本のことを「私の大切な右腕でございます」と紹介されるほどでした。
出典:朝日新聞デジタル
しかし一方で、秋本真利さんは、河野太郎氏デジタル大臣の最側近で、「河野太郎の右腕」とも言われていて、一部派閥からの信頼は厚かったようです。
秋本真利のネット上の評判は脱原発派の評価も批判意見が多数