大川隆法と息子ひろしの絶縁理由は2億円損害賠償？仕事や再婚トラブルで対立関係に！

2023年3月2日に宗教団体「幸福の科学」の大川隆法総裁が亡くなられ、数百億円にも及ぶ遺産はどうなるのか注目が集まっていますね。

「幸福の科学」から破門された息子の宏洋（ひろし）さんがいますが、兼ねてから父親の隆法総裁と絶縁状態である事が示唆されています。

週刊誌への取材に対して、血を分けた実の父が亡くなったらという問いに対して「まったくないです。父親とも思っていないので。」と完全に絶縁関係にある発言をしていました。

そこで今回は、幸福の科学総裁の大川隆法と息子の宏洋（ひろし）さんがなぜ絶縁状態になってしまったのか、情報をまとめて参ります！

大川隆法の息子・宏洋（ひろし）の経歴は「幸福の科学」の元理事長だった！

まず、幸福の科学の大川隆法さんの息子の宏洋さんの経歴を簡単にまとめますと、

宏洋さんは、元々幸福の科学総裁の息子として英才教育を受けていたこともあって、かなり学歴も凄いですね！

ちなみに宏洋さんは、大学卒業後に結婚しているものの2年ぐらいで離婚されていました。

幸福の科学に入局後、2012年3月に理事長を2ヶ月。副理事長を1年近く務めるなど、一時期は職員として務めていた経験も。

その後幸福の科学の職員を脱退し2013年4月から清水建設に就職しましたが、2015年12月に幸福の科学に再入局。

2016年1月に「ニュースター・プロダクション（NSP）」という芸能事務所の社長に就任されました。

その後は、

などの作品の脚本や企画に映画監督や俳優として参加し、活動されていました。

職員時代は、働かなくても年収2000万円ももらってたこともあったそうで、順風満帆に見えた宏洋さんですが、一体何があったんでしょうか。

大川隆法と息子ひろしの絶縁理由まとめ

大川隆法総裁と息子・宏洋の関係が悪化した最大の原因は、「幸福の科学」に関する暴露動画が発端で、父親の隆法さんから裁判にかけられたのが原因だったそうです。

父親から裁判にかけられるなんて狂気の沙汰だと思いますが、長男として次期総裁を継いで欲しかった父親の隆法総裁側と、自分で人生の舵をとりたい息子の宏洋さんとで、かなりの対立関係があったようです。

話を軽くまとめるだけでも、

などなど、宏洋さんサイドからかなりの暴露話が出ていました。

もちろん幸福の科学側は全ての主張を否定していますが、何かしらトラブルがあったことは間違いない様子ですよね。

息子・宏洋が立ち上げた映画会社が宗教トラブル

宏洋さんは、隆法総裁の息子達の中で長男にあたる人物で、次期総裁の後継ぎとして英才教育を受けていたそうです。

他にも宏洋さんは、映画会社を自身で立ち上げたり、舞台座長を努めたりしたこともあったそうですが、

その時に宗教関係者だと思われると取引がうまくいかないということで、「幸福の科学とは関係なくやってます」とYoutubeで発信していました。

すると大川隆法総裁は、「その動画を消せ」と仕事の邪魔をしてきたため、2018年頃から宏洋さんは、幸福の科学や大川隆法総裁の暴露をYoutubeで発信するようになりました。

これを機に父親の隆法さんとの関係が悪化し、後述の裁判沙汰にまで発展する事態になりました。

大川隆法が息子・宏洋に2億円の損害賠償で完全対立

幸福の科学や大川隆法総裁にまつわる暴露動画を幾度も投稿してきた息子の宏洋さんですが、

父親の隆法総裁からなんと、2億円もの損害賠償請求をされる裁判にかけられてしまいました。

これを機に宏洋さんは、真っ向から「幸福の科学」と対立することになっていきました。

大川宏洋と清水富美加の再婚関係の破綻疑惑

また、宏洋さんが、幸福の科学と対立する原因となったのは、女優の清水富美加さんとの関係でした。

父親・大川隆法総裁により、息子の宏洋さんの再婚相手を10人勧められたのですが、

その中の一人が、芸能界を突如として引退し、2017年に「幸福の科学」に出家した清水富美加さんで、実は長男の宏洋さんの再婚相手に選ばれていたそうです。

しかし宏洋さんは、この結婚を断り、当時宏洋さんが社長を務めていた芸能事務所にいたタレントと交際していた事が父親の逆鱗に触れたのか、

宏洋さんが社長を務めたニュースター・プロダクションの社長を解任されてしまいました。

これが「幸福の科学」と決別するきっかけになったようです。

ただ、「幸福の科学」側は、これら宏洋さんの主張を虚偽報告としており、結婚を強制した事実はないとしていました。

両サイドで内容が食い違っており、どちらが正しいかはなんともいえませんが、何かしら清水富美加さんを巡ってトラブルがあったのは間違いないでしょうね。