2023年8月末に福島原発の処理水放水を巡って中国から大量の迷惑電話が日本国内に来ていると言う事が話題になっていますね!
一つの団体が1000回以上の迷惑電話を受けたケースもあるという事でネット上でも迷惑電話について怒りの声が多数上がっています。
そこで今回は、なぜここまで中国から迷惑電話が来るのか、その理由についてネット上の声を交えながらお伝えして参ります!
中国の迷惑電話の理由は嫌がらせのイタズラ電話?
これまで判明している迷惑電話のイタズラ内容というのが、
・片言の日本語や中国語で捲し立てられる。
と言ったモラルに欠ける内容のもので、多くの自治体や企業が困っている状況です。
ここまで中国から大量の迷惑電話が来ているのは、日本人に対する嫌がらせが大きな理由のようです。
警察庁によると、処理水の海洋放出が始まった24日から28日正午までに、自治体や企業、ホテル、飲食店、学校などから31都府県警に計225件の相談が寄せられた。福島県警への相談が最も多く、74件に上った。
突然電話を受け、片言の日本語で罵倒されたり、中国語でまくしたてられたりするケースが目立つ。電話はいずれも海洋放出への批判が目的とみられ、多くは中国の国番号「86」で始まる番号だったという。
ここまで大々的な迷惑電話が起きた事で、ネット上では裏で中国政府が糸を引いているとの説も浮上していますが、それでも迷惑電話を掛けているSNSを削除せずに放置しているあたり、中国政府も黙認状態なのではないか?と巷で噂されています。
処理水放出めぐり…“迷惑電話”動画 中国SNSに相次いで投稿 https://t.co/DFMtbwCAp0
完全な威力業務妨害かと。
不都合を指摘されるとブチ切れる一方、
どんな手を使ってでも利益を得ようとする
しつけのなっていない子供のような国家と
友好関係なんて築けません。https://t.co/ODUYOauG4J pic.twitter.com/t8wjznm5Ke— 種をまこう (@terra_seed) August 26, 2023
TwitterなどのSNSでは、迷惑電話の被害を受けた方々たちからの報告が相次いでいる他、中国国内からの反発も見え隠れしている事がわかってきましたね。
中国がイタズラ電凸させる目的は政府への国民の怒りを日本に向けるため?
現在、中国国内では、大規模な洪水や経済崩壊も相まって、中国政府に対する人々の不満が最高潮に達している状態です。
中国政府は日本への嫌がらせをはじめ、日本製品の不買運動などを盛り上げることで、国民の怒りの矛先を日本に向けるように誘導しているようですね。
【北京時事】中国国家市場監督管理総局は25日、食品加工メーカーなどに対し、日本産水産物を調達し、加工食品向けに利用、販売することを禁止すると通知した。食の安全を確保するためと強調している。規制を一段と強めた形で、影響が広がりそうだ。
汚染水の影響を懸念して日本の水産物の利用販売禁止にした中国政府ですが、大気汚染や海域汚染の影響で、食料は海外からの輸入に頼っている状態です。
その中で日本海産物の輸入が禁止された事で、政府への反感を買うことを恐れたため、日本にヘイトが向くように仕向けたのでしょうか?
中国は今、食糧を海外輸入に頼っている。
環境汚染、土壌汚染で人民の腹を満たす事がもはやできないそうだ。そこに日本水産物禁輸となれば沿岸部で食料品高騰と塩の買占めによる高騰品不足が起こり中共政府へ不満がますます募る。政府不満誤魔化しの反日ではもう収まらないのでは?— cozy (@cozyooo21) August 27, 2023
中国ではシナ海産の海鮮物は質が悪いためほとんど売れず、輸入物ばかりが売れる状況のようです。
そのため、今回の中国政府の日本海洋産物の輸入製造販売禁止は、結果として自ら痛手を背負う結果になるのではないか?という意見もあるようです。