ジャニーズ事務所のジュリー社長が退任される方向となり、TVスポンサー離れや人気タレントの退所などが進み、いよいよジャニーズ崩壊危機となっています。
これまでに培ってきたアイドル市場で多数のファンがいる現状にもかかわらず、ネット上では「もうジャニーズ事務所は終わり」「潰れて解体したほうがいい」など、ジャニーズの再建を願う声が多数寄せられている状態です。
そこで今回は、ジャニーズ事務所の今後はどうなるのか?解体となって事務所崩壊になってしまうのか考察して参ります!
ジャニーズの今後はどうなる?事務所崩壊の危機で解体間近?
2023年8月30日にジャニーズ事務所のジュリー社長が、退任する方向になりつつある事が判明しています。
創業者の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題について、再発防止特別チームは長期にわたる性加害の事実を認定し、藤島ジュリー景子氏の代表取締役社長の辞任を提言した。今後、ジュリー氏が辞任した場合、ジュニアを含めると約300人いると言われている所属タレントたちはどうなるのか――。
ジャニー喜多川氏の性加害問題を事実と認定していると言っても過言ではない状況に反響は広まり、これまでジャニーズタレントに広告塔を依頼していたスポンサーがどんどん撤退しているなど、ジャニーズ崩壊の兆しが来ているようです。
ここまでジャニーズブランドが崩壊した今、会社としても存続できるのかが鍵となっていますが、今後ジャニーズ事務所はやはり解体となってしまうのではないかと言われています。
ジャニーズ解体理由①:退所メンバーがTOBEに大量移籍の可能性
ジャニーズが解体される一番の理由は、所属しているメンバーが退所し、滝沢秀明さんが代表を務める事務所「TOBE」に大量移籍するのではないか?と言われているからです。
既に元IMPACTorsのメンバーや、岸優太さんや、平野紫耀、神宮寺勇太さんなど名だたるジャニタレがTOBEに移籍や合流してきています。
今月18日には元ジャニーズJr.の7人組「IMP.(元IMPACTors)」が、TOBEからデビューした。事務所にとっても初の音楽作品となり、滝沢氏も「最初の一歩になります」とコメント。9月末にジャニーズ事務所を退所することが決まっている岸優太(27)も加入が既定路線で、平野、神宮寺と合流し次第3人で本格的な活動を進めていくとみられる。
男性アイドルグループ=ジャニーズという巨大ブランドの構図が崩壊した以上、人気のアイドルやタレントだけでなく、これから羽ばたいていく若手アイドルやタレントもジャニーズではなくTOBEに所属して活動するという路線は十分あり得そうですね。
ジャニーズ解体理由②:TVやスポンサーの深刻なジャニーズ離れ
さらにジャニーズ事務所にとって深刻なのが、ジャニー喜多川氏による性加害騒動によるイメージの悪化で、CM業界では「ジャニーズ離れ」が加速しているという事です。
それでも、「脱・ジャニーズに舵を切ったスポンサーも出始めている」と前出・広告代理店関係者は言う。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
・不買運動を危惧し、ジャニタレを起用する番組からスポンサーを降りる企業も出ると予想
ジャニーズタレントを起用する事自体がリスクになってしまうことを恐れた企業がスポンサーから次々と辞退しているんだそうです。
それに伴ってTVでの起用機会も減り、いよいよ会社としての存続も危ういと言ったところでしょうか。
ジャニーズ解体理由③:ジャニーズ事務所そのもののイメージの悪化
そして最後が、ジャニーズ事務所そのもののイメージが最悪レベルで悪くなってしまったということでしょうか。
度重なるジャニー喜多川氏の性加害問題や、ジュリー氏の経営方針によるイメージの悪化によって、ジャニーズ事務所では、
・起用CMの減少。
・TVやドラマ・映画などの出演依頼の減少
など、仕事に大幅に影響しており、ファンや視聴者からの嫌悪感だけでなく、会社として存続すら危ぶまれる事態になってしまっています。
「めでたし、めでたし」と一件落着するかと思いきや、視聴者の多くが感じたのは「違和感」。そして「ジャニーズ事務所」という会社への嫌悪感だった。
出典:https://npn.co.jp/article/detail/52701060
ジャニー喜多川氏という抑止力を失った今、組織体制自体が危ぶまれていることもあり、ネット上の多くの人たちだけでなく、解体や体勢変更の声は、ジャニーズファンからも上がってきている始末です。
ジャニーズ事務所がオワコンで崩壊間近の現状についてネット上の声は?