度重なる不正や不祥事でついに公的機関にまで目をつけられてしまい絶望的な状況に追いこまれている中古車買取販売大手のビッグモーターが客にとんでもない嘘をついていたことがスクープされて話題になっています!
そこで今回は、これまで発覚しているビッグモーターの嘘だらけな嘘つきエピソードをまとめて参りたいと思います!
【嘘つき集団?】ビッグモーターが嘘だらけ!あまりにもヤバすぎる手口まとめ!
これまでに判明しているスクープによると、客に査定額を高く伝えて買取した車の金額を入金せずシラを切ったり、廃車で格安買取した車を転売して利益を得ていたりと、エゲツない手法をしていたというのです。
それでは一つ一つ情報をみて参りましょう!
ビッグモーターの嘘①廃車査定の嘘で買取した車を転売
ビッグモーターの名古屋の店舗にアウディの車修理を依頼した女性が「廃車にするしかない」などと店員にウソをつかれて別の軽自動車を無理やり購入させられ、さらに廃車買取したアウディは転売されていたという嘘が発覚しました。
2022年8月:ビッグモーター名古屋の店舗で愛車のアウディの車検を受ける
2022年10月:車検から2ヶ月後に謎の故障をし名古屋の鳴海で修理
「修理には多額の費用がかかる」「廃車にするしかない」などと嘘を言われ、代わりに店にある中古の軽乗用車の購入させられる。
4時間に渡って押し売りされ、愛車のアウディを1万円で下取りに出した上で軽乗用車を103万円で購入。
購入した軽自動車がすぐ壊れるため、不審に思って運輸局に問い合わせしたところアウディが転売されていたことが判明。
訴状によりますと、218万円の損害賠償を求めているのは名古屋市に住む女性です。女性は去年8月、ビッグモーターで愛車のアウディの車検を受けましたが、車検を終えた2ヶ月後に故障したため、名古屋の鳴海店に修理を依頼しました。
すると担当者から「修理には多額の費用がかかる」「廃車にするしかない」などと言われ、代わりに店にある中古の軽乗用車の購入を勧められました。
「たばこの臭いがする」などとして女性は購入する意思が無いことを伝えましたが、4時間以上に渡って購入を迫られ、愛車のアウディを1万円で下取りに出した上で軽乗用車を103万円で購入する契約を結んだということです。
しかし購入した軽乗用車には不具合が多く、不審に思った女性が本当に廃車になっているか運輸局に問い合わせたところ、廃車されず別の会社に転売されていたことも発覚しました。
本来買取で100~200万円クラスの価値がつくアウディを廃車扱いで買い取って転売してしまうなど、鬼畜の所業と言わざる終えませんよね。
ビッグモーターの嘘②査定買取した金額を払わずシラを切る
また、他にもビッグモーターで買取した車の査定金額をお客の振り込まず6ヶ月も放置し、さらに挙句の果てに、振り込んだ金額が全く違う金額だったという詐欺事件も発生していました。
ビッグモーターさんがダントツというか、20万円ぐらい他と比べて高い買い取りの値段をつけてくれました。
他社が116万8000円、114万円の買取価格を提示する中、ビッグモーターはそれを大きく上回る138万5000円を提示。Cさんたちはビッグモーターへの売却を決め、複数の書面に記入・捺印した。ところが、待てど暮らせどお金は振り込まれなかった。
ビッグモーターのずさんな対応に呆れるCさん親子。しかし、この後、さらなる驚きの事態が。半年以上も待って振り込まれた額が、提示された額と大きな隔たりがあったのだ。
買取でもビッグモーターは嘘をつく事で有名らしく、対応はかなりずさんだったそうです。このような対応をされてしまうと二度とビッグモーターで車を売りたいという気持ちも失せてしまいますよね。
ビッグモーターの嘘③整備不良の車を販売する
ビッグモーターで販売している車のほとんどが整備不良で、すぐに壊れてしまう悪質な販売体質であることも発覚しています。
中古車販売大手のビッグモーターが保険金を不正に請求していた問題で、宮城県の店舗でも不正な整備が行われていた可能性があることが分かりました。
外部の弁護士でつくる特別調査委員会がまとめた報告書によりますと、ビッグモーターではわざと車に傷をつけるなどして修理代を水増しする不正請求が、修理件数の4割に上る可能性があるということです。
調査は一部の店舗が対象で、宮城県の店舗は対象から外れていましたが、整備トラブルの訴えは宮城県でも相次いでいます。
「整備されていなかったし、だまされた感じしか私はないですよね。憤りを感じるという感じ」
2年前、ビッグモーター名取店で中古車を購入した男性は、わずか1週間後に車から異音がしたと言います。
「異音のする部分を開いてみたら、ボルト2本が欠損していたんですね。ファンベルトが緩めば充電もならないし、オーバーヒートになりかねない」男性が受け取った点検整備記録簿では「異常なし」と記されています。
「整備記録簿があった中で安心して中古車を購入したので、その部分がなっていないということは全て点検しないで出してるのではないのと」
出典:https://www.khb-tv.co.jp/news/14971398
また、この騒動は、「道路運送車両法」に違反している可能性がある案件で、明確な犯罪行為です。
整備されていなかっただけでなく、修理しましたよ〜といって、全く部品を交換せずに料金だけ請求するなんて事案も報告されています。
ビッグモーターが嘘④勝手に整備して追加料金請求&車を人質にする
その悪質な整備による追加料金の請求が、この話で、車のエアコン修理を依頼したはずが、全く治っておらず、故意に修復範囲を広げて追加料金を請求し、払うまで車を人質にして客を逃さないようにするヤクザみたいなやり口をしていることも発覚しました。
外部の弁護士による特別調査委員会がまとめた報告書によると、故意に車体を傷つけて修復範囲を広げたり、不必要な部品交換を行うなどして修理工賃を増やしたりなど、様々な手段を駆使して、保険金の水増し請求をしていたことが明らかになりました。
出典:https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pQ9DDkVOJP/
この手の追加料金や水増し請求は常套手段としてかなり浸透していたそうで、ネット上では被害報告が止まる気配がないレベルです。
請求の内容は何度聞いても知らされず、店舗側は、ただただ「金額を間違えた」と言うだけでした。山村さんは納得がいかず、「払わない」旨を伝えたのですが、問題はこれだけではありませんでした。車に乗った際、修理に出したはずのエアコンが直っていないことに気付いたのです。
店にその旨を伝え、「直っていない事実」を証明するため、再び車を預けることにしました。この時、修理は依頼しなかったのですが、その数日後、店舗側から電話があり「修理完了の連絡」と称して告げられたのは、耳を疑う内容でした。
ビッグモーター担当者
「これで(エアコンは)直ったので、追加料金を含めた全額を払ってください」
山村さん
「いやいや、待ってください!そもそも2回目の修理はお願いしていないじゃないですか」なんと、依頼なしで、勝手に修理を完了し、改めて1回目の“見積もりを超える”修理代を求めてきたというのです。
山村さん
「請求の分を払っていただかないと、お車を返すことはできませんと言われまして…」
利益追求主義が暴走して不正や詐欺や悪質な手口にまで社員が手を出しているのは本当に腹ワタが煮えくり変える気分ですよね。
ビッグモーターが嘘⑤客に嘘のローン契約をさせる
A氏は、環境整備以外にも宏一氏が主導してきたある問題を指摘する。それは客が車を購入する際のローンをめぐり、虚偽の説明が行われていたというものだ。
A氏は、「例えば3年ローンにしたいとか、現金で買いたい人にも組ませるんですね。9.9%・120回(=10年)で」と話す。
酷すぎるビッグモーターの嘘や詐欺の手口に利用者の声は?